有料

ソプラノ知念が 20日リサイタル 浦添てだこホール


ソプラノ知念が 20日リサイタル 浦添てだこホール 来場を呼びかける声楽家の知念利津子=5日、那覇市泉崎の琉球新報社
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 声楽家の知念利津子=写真=は20日午後2時、ソプラノリサイタルを浦添市のアイム・ユニバースてだこホール小ホールで開く。「ソプラノ×ピアノ×チェロの織りなす『愛』3人の演奏家によって描かれる愛の物語」として、ピアノに大城伸悟、チェロに城間恵を迎える。
 ベルクの「7つの初期の歌」、プーランクの「モンテカルロの女(ソプラノとオーケストラのためのモノローグ)」、プレヴィンの「ヴォカリーズ」など、沖縄で演奏される機会のほとんどない演目が並ぶ。
 知念は「普段聞いている音楽とまた少し違う雰囲気のものを聞いて、さらに幅が広がり、興味を示していただく方が増えるといい。3人で一つの音楽を作り上げる、化学反応も楽しんでもらいたい」と話した。
 入場料は一般3千円、学生1500円。未就学児入場不可。プレイガイドはリウボウ、てだこホール。QRコードから購入できる。