幸(みゆき)太鼓の会の新役員らが3月21日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、新体制を報告した。新役員は登川清子副会長=写真前列左、吉田三津子副会長=同前列右端、金城利枝子書記=同後列左、兼城さよ子会計=同後列右。金城睦昭会長=同前列中央=は留任した。
幸太鼓の会員は95人。役員は、2年に1回改選している。今回は2月17日に沖縄市福祉センターかりゆし宴で総会を開き、新体制を承認した。
今回就任した登川副会長は、コロナ禍を経て同会の会員が減少傾向にあることに触れ「会がさみしくなっている。一人一人の心の輪でつないで、盛り上げたい」と抱負を語った。金城会長は「先輩たちに支えてもらい大変心強い。月1回の師範教師会も力を入れて楽しくやっていきたい」と語った。 (田吹遥子)
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新役員体制報告 金城会長は留任 幸太鼓の会
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琉球新報朝刊
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