重量挙げの第38回全日本女子選手権大会が26日、長崎県の諫早市小野体育館で開幕し、女子55キロ級の比嘉成(名桜大1年)がスナッチで日本新記録の91キロを挙げ、ジャーク106キロ、トータル197キロで初優勝を飾った。
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スナッチは県勢の佐渡山彩奈が昨年出した日本記録の90キロを1キロ上回った。
トータルもジュニア日本新記録で、今年12月の世界選手権の選考基準となる標準記録も達成した。
(名波一樹)
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琉球新報朝刊