有料

阿波連本流啓扇南風の会 新師範と教師 お披露目公演


阿波連本流啓扇南風の会 新師範と教師 お披露目公演 お披露目公演への来場を呼びかける(前列右から)赤嶺香、赤嶺秀子、野原須磨子、(後列右)から野原紗稀、花木愛(提供)
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 阿波連本流啓扇南風の会赤嶺秀子琉舞研究所が、6月9日午後1時と午後5時に新師範・教師お披露目公演「南風の舞 黄金花咲かさ」を南風原町立中央公民館で開く。新師範は、赤嶺香、野原須磨子、新教師は花木愛(まなみ)、野原紗稀。公演にはその他の生徒も出演。古典をはじめ、阿波連本啓初代家元や赤嶺会主の創作など12題を踊る。同会として4回目、およそ10年ぶりの公演。
 4人で踊るのは「柳」や会主創作「南風の舞」。会主と香が親子で踊る会主新作の「花ヌ伊舎堂」もある。一人舞では香が「苧引」、須磨子が「花風」、花木が「本嘉手久」、紗稀が「高平良万歳」を披露する。前売り券3千円(当日500円増し)。問い合わせは電話090(5920)3666(野原)、070(5812)7494(赤嶺)。