がらまん沖縄芝居公演が16日、宜野座村文化センターがらまんホールで開かれる。正午と午後4時開演の2回公演。名作歌劇「伊江島ハンドー小」(真境名由康作)や時代舞踊劇「仲里節の由来記」(伊良波尹吉作)を上演する。
「伊江島ハンドー小」は4大歌劇の一つ。国頭村辺土名のハンドー小(儀間佳和子)は伊江島の加那(上原崇弘)と心を通わせるが、加那には妻(知念亜希)がおり、何も告げずに伊江島に帰る。いとこのマチー小(奥平由依)や船頭主(玉城匠)らの計らいでハンドー小は伊江島へ。「仲里節の由来記」は名護なまりのハールー小(仲嶺夕理彩)を巡る物語。
金城真次は「どちらも北部ならではの作品。ハンドー小は歌劇を、仲里節の由来記はせりふを楽しめる」と来場を呼びかけた。前売一般3千円など。チケットの予約は同ホール、098(983)2613。
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16日、名作歌劇を がらまんが上演 「伊江島ハンドー小」など
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琉球新報朝刊
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