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尚志会藝能祭 30日浦添市で 八重山高卒業生企画


尚志会藝能祭 30日浦添市で 八重山高卒業生企画 「第18回尚志会藝能祭」の来場を呼びかける、沖縄尚志会会長の仲盛康治さん(右)と実行委員長の米盛光藏さん
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 沖縄本島や周辺離島在住の八重山高校卒業生でつくる「八重山高等学校沖縄尚志会」が30日午後5時半、「第18回尚志会藝能祭」(米盛光藏実行委員長=写真左)をアイム・ユニバースてだこホールで開く。
 1部「八重山古典芸能」では各研究所による舞踊や「琉球舞踊」(歌三線)保持者の花城英樹らによる独唱を披露する。2部「島々の芸能」では宮良の親子獅子や与那国島の棒踊りなどを各郷友会が披露する。3部「未来への架け橋」では島唄三線奏者の田福真美、世界的にも活躍する「THE SAKISHIMA meeting(ザ・サキシマミーティング)」の新良幸人、下地イサムが歌を披露する。
 尚志会会長の仲盛康治さん=同右=は「八重山の素晴らしさを感じてほしい」と呼びかけた。
 入場料は3千円。QRコードから購入できる。問い合わせは同事務局電話090(1080)4105(長濵)。