琉球古典音楽安冨祖流絃聲会は2024年度定期総会で、照喜名進会長を再任した。新執行部は現役の実演家も登用し、幅広い世代の意見を取り入れながら運営する。3年後の創立100周年に向けた準備、今年12月に予定する「第38回鑑賞会」、師範・教師研修会の定期開催に注力する。照喜名会長=写真前列右から2人目=は6月6日、琉球新報社を訪れ「3期目も皆さんから激励を受けて頑張りたい」と話した。
総会は4月28日、浦添市産業振興センターで開かれた。そのほかの役員は次の通り。(敬称略)
副会長・渡名喜康広、花城英樹、松本紀▽事務局長・大城清順▽書記・又吉由美子、幸喜信明▽会計・高良幸則
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安冨祖流絃聲会 新執行部が発足
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琉球新報朝刊
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