ブナ科の常緑高木。琉球列島の固有種。別名ヤエヤマガシ、方言名はカシギ。高さ20メートルの大木になる。径2.5センチの大形のドングリが成る。材は建築材とされ、首里城の柱や守礼門には心材が用いられていた。
オキナワウラジロガシ
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琉球新報社
ブナ科の常緑高木。琉球列島の固有種。別名ヤエヤマガシ、方言名はカシギ。高さ20メートルの大木になる。径2.5センチの大形のドングリが成る。材は建築材とされ、首里城の柱や守礼門には心材が用いられていた。