【名護】沖縄県名護市内の海岸で群落をなして生えているハマナタマメ。美しく、優しい花を咲かせた。
つる性の多年草。つるは5メートル余にもなる。砂地や岩場をはうか、他の植物などに絡まって伸びる。
葉柄は長く三出複葉。葉の基部から花序を出す。花は逆立ちした形で咲く。
豆果は長さ10センチほど、平たく鉈(なた)状になるのでこの名がある。食用には利用されていない。種子は5、6個。本土では絶滅危惧種に指定している県もあるようだ。
(幸地光男通信員)
【名護】沖縄県名護市内の海岸で群落をなして生えているハマナタマメ。美しく、優しい花を咲かせた。
つる性の多年草。つるは5メートル余にもなる。砂地や岩場をはうか、他の植物などに絡まって伸びる。
葉柄は長く三出複葉。葉の基部から花序を出す。花は逆立ちした形で咲く。
豆果は長さ10センチほど、平たく鉈(なた)状になるのでこの名がある。食用には利用されていない。種子は5、6個。本土では絶滅危惧種に指定している県もあるようだ。
(幸地光男通信員)