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【写真特集】男性が山に入り神に、女性は輪で舞う 国頭村安田で4年ぶり「シヌグ」


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 国の重要無形民俗文化財に指定されている国頭村安田区の伝統祭事「シヌグ」が21、22日に開催された。今年は「ウフ(大)シヌグ」の年で、21日の日中には男性が山に入って一日神になり、住民らの邪気を払う「ヤマヌブイ(山登り)」が行われた。夕方には女性らが輪になって舞う「ウシンデーク」のほか、「タンクサ(田草)トゥエー」「ヤーハリコー」が披露された。4年ぶりの祭事を写真で紹介する。

 (武井悠、新城高仁通信員)

 

一日神となり、集落へ向かう男性ら=21日、国頭村安田
かがり火を囲んで踊る「ウシンデーク」を披露する女性ら
田んぼの草取りのしぐさで踊る「タンクサ(田草)トゥエー」を披露する住民ら
神アサギの屋根に丸太を突き刺す「ヤーハリコー」を披露する男性ら
ウシンデークの終了後、カチャーシーを踊る住民ら