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日馬富士の優勝 300人祝う 那覇

横綱日馬富士と記念写真を撮る参加者ら=15日、那覇市のパシフィックホテル沖縄

 11月の大相撲九州場所で2年ぶり7度目の優勝を果たした横綱日馬富士(伊勢ケ浜部屋)の祝賀パーティーと、同部屋との交流会が15日、那覇市のパシフィックホテル沖縄で開かれた。関係者や県内のファン約300人が駆けつけ、力士たちとの交流を楽しんだ。

 日馬富士は2場所連続休場明けの九州場所で満身創痍(そうい)の中、横綱の意地を見せ13勝2敗で賜杯を手にした。伊勢ケ浜部屋は16日まで豊見城市で合宿を行う。
 伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は「良い環境で十分に稽古を積むことができた。1月場所は(力士たちが)期待に応える成績を残してくれると思う」とあいさつ。
 同部屋沖縄後援会の山城薫会長は「沖縄で激しい稽古をし、1月場所はまた伊勢ケ浜部屋から優勝が出ると思っている」、宜保晴毅豊見城市長は「全勝の相部屋対決を実現してほしい」と期待を寄せた。
 日馬富士が席を回って記念撮影やサインに応じるなど会場は終始和やかなムード。他の力士たちも余興の出演者とダンスを踊ったり、出席者を「お姫様だっこ」したりして沸かせた。
 相撲ファンの祖母に誘われ糸満市から家族で訪れたという金城舞夏さん(17)は、日馬富士と並んで写真を撮り、「テレビで見るより大きくてびっくりした」と笑顔で話していた。