第6回琉球新報国際バレエコンクール(琉球新報社主催)が26日、浦添市の国立劇場おきなわで始まった。27日まで。初日はプレバレエコンクールやクラシック予選、創作の個人・団体が行われた。創作の個人シニア(19歳以上)1位の松井英理さん(20)=ダンススタジオCORAZON=が創作部門の最優秀者に贈られる琉球新報社長賞に輝いた。
そのほか、個人児童(小学生)で小森真里谷さん(12)=同、個人ジュニア(中学・高校生)で長嶺一輝さん(17)=伊野波留利バレエスタジオ、団体Bで「FootLoose Dance Studio」がそれぞれ1位となった。
プレバレエコンクールには小中学生43人が出場し、クラシック個人の予選には5部門に100人が受験し、81人が決勝進出を果たした。
27日は午前11時からクラシックバレエ決勝とエキシビション、表彰式がある。入場料は千円。