4月末から5月初旬にかけての大型連休が始まった29日、県内各地で青空が広がった。午後1時29分にはうるま市の宮城島で前日より3.5度高い最高気温26度を観測するなど暖かい陽気となった。
うるま市石川の倉敷ダム周辺の公園では、家族連れが水遊びなどを楽しむ様子が見られた。子どもたちは、水に足を入れる瞬間には少し冷たそうな表情を見せつつも、水をかけ合って遊ぶなど笑顔ではしゃいでいた。
沖縄気象台が29日に発表した週間天気予報によると、大型連休中の中盤は気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨の日がありそうだ。終盤は高気圧に覆われて晴れる日もあると予測している。