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藍ちゃんフィーバーに沸く 大会最多3万4750人来場

18番、ティーショット後の声援に手を挙げて応える宮里藍=11日午後1時27分、兵庫県神戸市の六甲国際ゴルフ倶楽部(具志堅千恵子撮影)

 【神戸市で崎原有希】ゴルフのサントリー・レディース最終日は11日、兵庫県・六甲国際GC(6538ヤード、パー72)で行い、今季限りでの現役引退を表明した宮里藍はスコアを一つ伸ばし、通算2アンダー、286の26位で終えた。大観衆が見守る最終18番をパーで締めくくった宮里は「自分のゴルフ人生を振り返ってみても、一生記憶に残る1週間だったと思う」と大きな瞳を潤ませた。“藍ちゃんフィーバー”に沸いた4日間で、大会最多の3万4750人が駆け付けた。最終日は前年を1622人上回った。

 今後は主戦場の米ツアーに戻り、悲願のメジャー制覇に備える。国内の試合は今回のサントリーで「一区切り」の可能性が高いが、メジャー最終戦のエビアン(9月)が「終わってみないと(9月以降の日本ツアー参戦に対する)自分の気持ちは分からない」と語った。
 県勢の山城奈々(浦添高出)は通算10アンダーで4位タイに入った。