【沖縄】沖縄市大里の町田初子さん(67)宅の梨の木が、鈴なりに実を付けている。20年前に約1メートルだった木を友人から譲り受け、毎年実を付けていたが「ここまでたくさん実るのは初めて」だという。収穫は秋を予定している。
約3メートルの梨の木は、例年実を付けるものの小さく、収穫も見込めなかった。しかし、ことしは「実も大きいし、たくさんなっているから最高。収穫したらパイでもおいしいかも」と、期待に胸を膨らませる。枝には約5~10個なっている。
この日は、孫の島田浩乃介君(11)と千乃さん(8)が訪れ、収穫を待ち遠しそうに見つめていた。2人とも「9月が楽しみ」と笑顔を浮かべた。