【北谷】第52回沖縄青年ふるさとエイサー祭り(同実行委員会主催)が27日、北谷町の北谷公園陸上競技場で開かれた。県内の青年会など12団体が出演し、エイサーや伝統芸能で会場を盛り上げた。
トリは2017年に100周年を迎えたうるま市の赤野区青年会が務め、大きく隊形移動しながら大太鼓とパーランクーを鳴り響かせた。
最後は会場一体となってカチャーシーを踊った。
仲村渠辰治実行委員長は「県内から集まった青年たちの躍動感あふれる華麗な舞い、迫力ある演舞を存分に堪能してほしい。これからも郷土芸能や文化の発展・継承に貢献すると確信している」とあいさつした。