誇りと伝統 華やかに 沖縄全島エイサー2日目


社会
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 【沖縄】第62回沖縄全島エイサーまつり(主催・同実行委員会=沖縄市、琉球新報社、沖縄テレビ放送、市観光物産振興協会、市青年団協議会)は2日目の16日、コザ運動公園陸上競技場で第39回沖縄市青年まつりが開催された。沖縄市内の青年会を中心に14団体が迫力の演舞を披露した。

力強い演舞でトリを務めた山里青年会=16日午後8時28分、沖縄市コザ運動公園陸上競技場(新里圭蔵撮影)

 室川、照屋、東など沖縄市内から12の青年会が演舞したほか、うるま市平敷屋青年会(東)、名護市伊差川青年会が出演した。トリは69年の伝統を誇る山里青年会が務めた。それぞれの地域で受け継がれてきた伝統のエイサーを誇らしく、華やかに舞った。

 最終日の17日午後3~9時は同会場で本祭が行われ、14団体が出演する。