子馬が誕生 うるま農場、名前を公募


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
11日に誕生したミニチュアホースの子馬(手前)とお母さんの「クルミ」=12日、うるま市石川のうるま農場

 【うるま】沖縄県うるま市石川の体験型観光農場「うるま農場」のポニーパークで11日、オープン後初となる子馬(雄)が誕生した。うるま農場の石川潤さん(35)は「農場のアイドルとして愛される存在になってほしい」と期待。17日から一般公開し、2月末まで来場者から名前を公募する。

 出産したのはミニチュアホースの「クルミ」(雌・7歳)。11日朝、担当の伊波純子さん(35)が、生まれて間もない子馬を見つけた。体高61センチ体重約20キロ。右目の一部が白く染まり、左右で目の色が違う「オッドアイ」がチャームポイントだ。伊波さんは「こどもの国でンマハラシー(琉球競馬)がある日に生まれた。5年後に出場させたい」と話した。