「飲酒運転絶対ダメ」一日隊長2人が宣言 夏の交通安全テント村


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 県警交通機動隊や沖縄高速道路事務所など関係機関が各テントで交通安全を呼び掛ける「夏の交通安全テント村」が18日、金武町伊芸の沖縄自動車道・名護向け伊芸サービスエリアで開かれた。

 松田保育園(宜野座村)の園児・久志妃凪音(ひなの)ちゃん(4)=写真左から2人目=と真喜志力(りき)ちゃん(4)=同3人目=がそれぞれ一日交通機動隊長と一日高速隊長に委嘱された。2人は「飲酒運転は絶対ダメ。交通ルールを守る大人が大好き」と宣言した。

 交機隊によると、高速道路では7月末現在で、昨年を10件上回る39件の落下物がある。富盛守幸隊長は落下物の注意を呼び掛け、(1)居眠り・わき見運転はしない(2)全席でシートベルトを着用する―ことへの協力を求めた。