ゆいレールの制服が元旦から変わります 初のリニューアル


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 沖縄都市モノレール(那覇市、美里義雅社長)は27日、1月1日から着用する新たな冬用制服のお披露目式を那覇市安次嶺の本社で開いた。開業15年で、制服のリニューアルは初。従来の青から、濃い紺色を基調にして安心感や重厚感をイメージ。来年に控える浦添市への延長開業に向けて、新たなスタートを切る。

 男女のジャケットやスラックス、ネクタイ、エンブレム、年間を通じて使用する制帽を一新。日進商会(糸満市、大城直也社長)が制作した。

 運転士と駅務係、本社から運行を管理する指令員が着用する。制帽と腕章のエンブレムは、県花のデイゴをモチーフに軌道を走るゆいレールをデザインした。