社会

「触るとご利益があるかも」重さ6キロ巨大紅イモ 那覇の商店で大人気

巨大な紅イモを持ち笑顔を見せる店主の前川末子さん=4日、那覇市壺屋の味彩々あごり

 「太っててかわいいさー」。沖縄県那覇市の太平通りにある伊江島かまぼこ屋「味彩々あごり」に巨大な紅イモが飾られ、来店客や道行く人々の注目を集めている。紅イモは長さ約40センチ、胴回り55センチ、重さ6キロとふくよかな姿で、思わずなでたくなるほど存在感抜群だ。

 伊江島出身の店主、前川末子さん(67)が5月上旬ごろ島に帰省した際、イモ畑を営む姉が収穫した巨大な紅イモを見せた。「76年間生きてきてこんなに大きいイモは初めて見たさ。お店で飾ったらいいよ」と前川さんに手渡したという。早速、店頭に飾ると、常連客や通行人が物珍しそうに「あっさ、大きいイモだね」などと言いながら、なでていくようになった。前川さんも「御利益があるかもよ」と冗談を交え、イモと客の“交流”をほほ笑ましく見守る。

 週3回は店を訪れるという常連客の伊禮律子さん(70)は「こんな大きいイモは初めて見たさ。おいしそうで食べてみたい」と話し、周囲を笑わせた。

 前川さんは「太っててかわいいさー。みんな赤ちゃんのおしり触るみたいになでなでしていくよ」といとおしそうにイモをなでた。
 (照屋大哲)



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