1万1158人 中部路駆ける 第19回おきなわマラソン


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「中部路」を駆ける2011おきなわマラソンのランナー=20日午前9時すぎ、沖縄市の県総合運動公園前

 【中部】第19回「2011おきなわマラソン」(主催・中部広域市町村圏事務組合、琉球新報社、沖縄テレビ放送、沖縄陸上競技協会、県総合運動公園指定管理者トラステック、共催・県、県教育委員会、県高等学校体育連盟、特別協賛・オリオンビール、イオンモール、沖縄コカ・コーラボトリング)が20日、沖縄市の県総合運動公園を発着点に開催された。

 フルマラソンに9163人、10キロロードレースに1995人の計1万1158人が出場。フルマラソンは制限時間(6時間15分)内に7321人がゴール、完走率は79・9%。10キロの完走者は1958人。出場者数は昨年同様1万人を突破した。競技マラソン部門は男子は仲間孝大(豊見城市)が2時間25分53秒で初優勝。女子の部は安里真梨子(同)が2時間46分55秒で4連覇を果たした。
 スタート時の午前9時の気温は17度、湿度90%、北の風1・8メートル、曇り。沿道はランナーに声援を送る人やボランティアでにぎわった。