![](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/legacy/uploads/img512eb6b1a2a40.jpg)
【豊見城】豊見城市保栄茂で農家を営む翁長武夫さん(63)=同市=の畑で、人の形をしたニンジンが翁長さんの長男・武文さん(37)によってこのほど掘り出された。
「ニュースなどで人の形をした大根が見つかったことを見たことはあるが、ニンジンは珍しい」と驚いている。
ニンジンの大きさは約15センチ。二股に分かれ、人の足のように見える。
翁長さんはニンジンのほかに、トマトやゴーヤーなどを育てている。小さかったり、形の悪い野菜は自分たちで食べるために掘り出すことがあるという。武文さんも「掘り出してみてびっくりしたが、こんなきれいに人の形をしているのは珍しいのでは」と話している。