宮古島トライアスロン 熱戦、けさ号砲


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<宮古島トライアスロン>大会本番を目前に意気込む選手たち=20日、宮古島市総合体育館前

 【宮古島トライアスロン取材班】第29回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)は21日午前7時、宮古島市下地の与那覇前浜ビーチからスタートするスイム(3キロ)で、合計200・195キロにわたる「強人」たちのレースが幕を開ける。

 スイムに続き、バイク(155キロ)、ラン(42・195キロ)で熱い戦いを繰り広げる。
 大会には海外16の国・地域を含め、国内外の1574人(男子1386人、女子188人)が出場を予定している。
 男子の優勝争いは昨年優勝のアントン・ブロックヒン(ウクライナ)、同2位の西内洋行(兵庫)らが軸になりそうだ。
 女子は昨年チャンピオンのビーテ・ゴエーツ(独)、2年前の大会で優勝した酒井絵美(東京)らが中心になりそうだ。

<協力お願い>
 第29回全日本トライアスロン宮古島大会は21日午前7時から、宮古島市下地与那覇前浜でのスイムを皮切りに、バイク、ランと合わせ、13時間半に及ぶレースが市内全域で展開されます。
 大幅な交通規制実施で住民の皆さまには大変なご迷惑をお掛けしますが、安全な大会運営のため、ご協力いただきますようお願いします。
   宮古島市
   琉球新報社