やめようと思ってもいくらでも食いついてくる。
2つ3つキラキラと白いきれいな魚ミジュン。釣り過ぎたかな100匹以上。5月の漁港はちびっ子やファミリーの社交場。数釣りなら毎日通っている近くのおばさんが上手、バケツ満杯持ち帰る。世界中の海にすむ魚の中で最も数が多いのがイワシの仲間、うんと数釣りを楽しもう。
《中南部人気釣り場》
南から港川漁港、馬天港、宜野湾新漁港、熱田漁港、金武浜田漁港など。
○体験仕掛け エサ・980円のリールつきサオにミジュン用仕掛け、マキエカゴなど一式1500円ぐらい。マキエサはアミエビ150円ぐらい持参。他に釣った魚を入れるクーラー、手ふきタオル、水汲みビニールバケツ。
○日によって魚が移動することがあるので、5人以上釣り人が集まっているか確認する。節約フィッシングはマキエは一つまみぐらいと少しだけ入れる。
○釣魚動向。梅雨カーエー各地で安定して釣れている。辺土名漁港で40センチ前後4匹釣った人、安謝港、与根、潮崎、牧港、座間味、宜野湾マリーナ、志喜屋、海野でも釣れている。当分釣果は上昇する。
○ミジュンは朝夕港の内外に移動するのでガーラは港の出口付近に待機している。ミジュンが釣れている中南部では前週からガーラが大接近している。
○船からのライトジギング好調。糸満沖、カンパチ80センチ、62センチ。タマン78センチ、ウムナガ76センチ、カイワリ、オーマチなど(マンモス小禄・玉城)
○予想通りGW爆釣れ久高島防波堤。5月1日チームホチチ、新門、伊波、津波さん37・1センチのイラブチャー、39センチのイスズミ、35センチのクレーミーバイなどフカセで数釣りした(サンノリー2)。
○5月3日同島徳仁港で上原真由美さん、カップルフィッシングでテトラの上から31・6センチのイラブチャー、20センチ前後のタマン、エーグァーなど(シーランド南風原)。
『魚雑学』
養殖マグロは1・5キロぐらいの稚魚が3年ぐらいで50キロ近くに成長するが、それと比べて売れごろになるのにマダイは2年、タマンは3年かかると言われている。
フィッシング沖縄社・城一人 098(933)2073
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