資材搬入を監視　辺野古移設反対シュワブ前集会に１００人

　【名護】沖縄平和運動センターやヘリ基地反対協議会などで構成する「基地の県内移設に反対する県民会議」は７日、米軍キャンプ・シュワブの第１ゲート前で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する集会を開いた。基地を出入りする資材搬入車両の監視活動も実施した。

　同日午前８時ごろから、ゲート前には約１００人が集まり、「埋め立てをやめろ」「新基地建設反対」とシュプレヒコールを上げた。
　ヘリ基地反対協などは辺野古沖の制限区域拡大やブイ設置の資材置き場がシュワブ内に造られるとみており、今後も搬入車両の監視を続けるという。