社会

水平線に緑の太陽 那覇の野田さん、瀬長島で撮影

日没時に太陽が緑色に光って見える現象「グリーンフラッシュ」=25日午後5時37分ごろ、瀬長島から撮影(野田昭洋さん提供)

 日没時に太陽が緑色に光る「グリーンフラッシュ(緑閃光(せんこう))」という現象が25日夕、沖縄県内で確認された。瀬長島で日没の様子を撮影していた那覇市の会社員、野田昭洋さん(37)が撮影に成功した。

天文台関係者は「さまざまな条件がそろわないと見られない、かなり珍しい現象だ」と説明している。
 石垣島天文台の宮地竹史所長によると、グリーンフラッシュは日没の際、空気が澄んでいることや海面付近に雲がなかったりするなどの条件がそろったとき、太陽の七色の光線のうち緑色の光が地表に届き、太陽自体が緑に光って見える現象という。宮地所長は「西側に海が広がる沖縄では県外と比べ比較的見えやすいが、グリーンフラッシュ自体はかなり珍しい現象だ」と語った。
 野田さんは12年前に瀬長島で偶然、グリーンフラッシュを見掛けて以来、もう一度見られないかと、たびたび瀬長島を訪れていたという。今回撮影に成功し、「もう一度見られるとは思っていなかったので、とてもうれしい」と興奮した様子で語った。
英文へ→Amateur photographer captures green sun from Senagajima



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