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大宜味村の大保ダムで11月30日、渡り鳥のオオハクチョウが羽を休めている姿が確認された。大宜味村でオオハクチョウが確認されるのは初めて。
オオハクチョウは冬鳥として日本に飛来。主に北海道や東北地方などで確認されるが、沖縄に飛来するのは珍しい。沖縄野鳥の会の山城正邦会長は「過去に名護で確認されたことはあるが、大宜味では初めて。県内に飛来するハクチョウ類は餌が捕れず体力を落とすことが多いので心配だ。寒い冬を沖縄で過ごして元気になって帰ってほしい」と話した。
英文へ→Whooper swan resting in Ogimi