【沖縄】沖縄市胡屋の沖縄こどもの国に、ことしの干支(えと)にちなんで新しくやってきた羊2匹の「ナージキ(命名式)」が11日、こどもの国で行われた。馬に乗って的に矢を射る流鏑馬(やぶさめ)で名前を決めた。雄の羊は「もこた」、雌は「ポポ」に名前が決まった。
沖縄の伝統的な命名式で「弓矢を射る」という儀礼があったこと、沖縄でも流鏑馬が行われていたことから「ナージキ」はこの二つの伝統を合わせた、こどもの国独自の形で開催した。
こどもの国では、来園者から名前を募集し、193件の応募があった。雄雌それぞれ四つに絞られた名前の的で流鏑馬をした。名付け親となった来園者は「自分も未年なのでいい記念になった」などと喜んだ。
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