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【本部】本部町具志堅の土地改良区内に、約6600平方メートル(約2千坪)のヒマワリ畑が誕生した。畑を管理する本部町青年農業者の会と地元の風のわ保育園園児らで6月29日に、撮影セレモニーが開かれた。園児らは満開に咲いたヒマワリに囲まれて笑顔を見せた。
ヒマワリ畑は、町の青年農業者の会が赤土流出対策として本年度初めて企画した。
3月に風のわ保育園の年長組の園児らが種まきを手伝った。今後、ヒマワリが育った場所はヒマワリをそのまま肥料にする予定だ。
青年農業者の会の上原幸浩さん(37)は「ヒマワリは見た目も楽しめる。これからも地域と連携した取り組みを進めたい」と話した。ヒマワリ畑を訪れた風のわ保育園の三沢一真ちゃん(5)は「きれいだった」と話した。