筏で51.5センチメートルのチヌや特大ボラ


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筏での釣果仲間さん(左)棚原さん(右)

 つつじが咲くと寒さで一休みしていた塩屋湾のカゴ釣りのジャンボグルクマが釣れ出し、グレが最盛期を迎える。丸沖つりぐの話では2月だけでも那覇一文字で大型グレはすでに15尾以上釣れていると言う。例年羽地内海の乗っ込みチヌのピークは旧暦2月1日(今年は3月10日)でこれを境に深場に移動する落ちのチヌのシーズンになるのだが、予想通り筏(いかだ)のチヌも50オーバーが釣れ出し、チヌ釣り本番を迎えたのか、前週末はチヌ集魚材ハイパーワンやカニが飛ぶように売れた。(北谷サンノリー)

 トップシーズン入りする大型イカ、昨秋の台風の影響か昨年より数は少ないと言われているが、前週は風裏になる東海岸、浜比嘉、奥武島、平敷屋、伊計島、東村、西洲、恩納村などでヒットしている

 屋我地筏釣りチャンス。27日51・5センチメートルのチヌに特大ボラ。仲間達也、棚原有生さんの釣果。(マンモス名護)