琉球新報社 
在亜沖縄県人連合会婦人部（玉城由美部長）は２日、会館３階で本年度の定期総会を開いた。総会では会務、会計報告と議案審議が行われ、承認された。引き続き役員選挙があり、玉城部長らが留任、一部に交代があった。
沖県連婦人部は普通の部と異なり、最初から独立した部として活動、企画や資金などを独自に持っている。それでも在亜沖縄県人連合会内の一部であることに変わりはなく、活動も本部の趣旨に沿って実施している。
玉城部長は、総会の席上「今年はいろいろな面で多忙を極めた。その中で少なくとも本部のお役に立てたことは間違いないと自負している」とあいさつ。さらに「会員の皆さんからまたも部長を引き受けるよう相談を受けて、未熟さも省みずあと１年部長を務めることになりました」と話し、会員に今後の協力を呼び掛けた。
本年度の新体制は次の通り。（敬称略）
▽部長・玉城由美
▽副部長・大城吉子
▽幹事・前田美佐子
▽副幹事・東江パウラ
▽会計・仲西トヨ子
▽副会計・安谷屋美代子
（新垣善太郎通信員）
