誰一人取り残されない地域子育てのハブ糸満市第一号拠点子ども第三の居場所「HOPE」開所式を実施!(PR TIMES)


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「子ども第三の居場所」プロジェクト事務局

一般社団法人Future Sports&Culture Academy(沖縄県豊見城市、代表理事 高野 晃一)は、この度、日本財団「子ども第三の居場所」の沖縄県糸満市、初の拠点として採択されました。採択に伴い、家でも学校でもない子どもの新しい居場所である子ども第三の居場所「HOPE」を開所し、10月2日(月)に開所式を執り行いました。
<開所式の様子>
同法人は、企業主導型保育施設や放課後児童健全育成事業(学童)を運営する企業が、スポーツ教室を通した子どもたちの健康増進、不登校・生活困窮世帯支援を目的として2022年2月に設立しました。

式典では、代表の高野より子ども第三の居場所「HOPE」を開所するにあたり「糸満市の放課後児童クラブにおける待機児童数の課題や、学校に馴染めない子どもたちの新しい「居場所」の必要性の話をし、行政・近隣の小・中学校・近隣住民の方々と連携して、学校とは違う生活・学習支援を行ってきたいと挨拶しました。また、来賓からは糸満市 當銘市長、参議院議員 今井様、有限会社沖匠 金城代表よりご挨拶をいただきました。
<代表 高野より挨拶>
子ども第三の居場所「HOPE」は台風の発生回数の多い沖縄県ならではの特徴として、悪天候でも子ども達が体を
動かして遊べる遊具施設(ボルダリング・雲梯・トランポリン)を施設内に設置しております。学校とは違った環境での学習・生活支援を通じて、子どもたちの自己肯定感を高める活動を展開してまいります。

今後は、マネージャー1名、常勤職員1名、ボランティア1名~2名、その他若干名で、月曜日・水曜日・金曜日(11:00~19:00)に運営します。

https://prtimes.jp/a/?f=d104626-51-8310b4a4029245f4c87082f3c05cd51c.pdf

施設概要

所 在 地 :沖縄県糸満市西崎町3‐21

対 象 者 :小学生~高校生
開所日時:月・水・金 11:00~19:00
スタッフ:マネージャー1名、常勤職員1名、ボランティア1名~2名、その他若干名
H  P:https://future-creations.com

運営主体:一般社団法人Future Sports&Culture Academyについて

すべての人が夢と希望を持ち、無限の可能性にチャレンジし様々な「スポーツ・文化・歴史」に触れ、沖縄から世

界へ向けて幸福を与えるコミュニティとなることを目的に設立しました。

「子ども第三の居場所」とは


「子ども第三の居場所」はすべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財
団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々のおかれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。現在全国に181ヶ所設置されています。(2023年9月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
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