【民泊をツールとした持続可能なまちづくり】全国に点在するJAMTAメンバーの民泊事業者が地域課題の解決に挑みます。(PR TIMES)


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一般社団法人 民泊観光協会(JAMTA)
「持続可能なまちづくり-民泊にできること」地域と民泊のつながりを考える。

 一般社団法人 民泊観光協会(本部:京都市下京区、代表理事:小林 晴夫、以下「JAMTA」)は、民泊を運営している事業者の団体です。JAMTAでは民泊の定義を、簡易宿所営業を含む旅館業、特区民泊((国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業)、住宅宿泊事業といった宿泊施設の法的区分に関係なく、顔の見える宿主として地元と繋がり、持続可能なまちづくりに資する小規模宿泊施設としています。2023年10月から12月末までの期間、全国のJAMTAメンバー(団体会員・個人会員)が【民泊をツールとした持続可能なまちづくり】として地域課題を見つけ出し、課題の解決を探ります。


note「民泊 x 持続可能なまちづくり」に取り組みを掲載しています。
https://note.com/jamta/n/n230ef01b0773

■取り組みの背景
 2021年度観光庁の調べでは、民泊未利用者の約80%は民泊を利用したくないと回答しています。民泊をよく知らない。違法民泊、近隣住民への迷惑、犯罪の温床といったネガティブなイメージが理由のようです。一方で民泊宿泊経験者は約85%が民泊を利用して良かったと回答、理由はホストの対応や交流といった「人」に対し良いイメージをもつが上位を占めています。
 今回の取り組みは、民泊が地域に役立つ存在として社会的価値を示すことです。JAMTAメンバーが各地域の課題を見つけ、民泊をツールとした課題解決の実践や小さな宿だからできることを考え、仕組みづくりをして広げることを試みます。
 この取り組みから、民泊を知ってもらう、民泊に泊まってみたい、自分でも民泊を始めてみたい人=民泊ファンを増やしたいと考えます。
 
■実際の取り組み
 JAMTAメンバー(支部会員、個人会員)が、2023年から12月末までの期間に、第一回の「民泊 x 持続可能なまちづくり」と題してイベントやセミナーを実施します。まだ日程が確定していないところもありますが、まだ日程が確定していないところもありますが、各地域の取り組みをご確認ください。この取り組みは1回限りではなく、継続して実施します。また取組みの紹介やディスカッションとして一般の方も参加できるオンラインセミナーの場も設ける予定です。

■各地域の取り組みテーマと内容
※日程、取組の内容、実施の報告等は、note「民泊 x 持続可能なまちづくり」にUpdateします。

10.15:高槻市(個人会員)
高槻JAZZストリートで地域を元気に!-イベントホームステイの普及を目指してー

10.26:京都支部(NPO法人 京都ホームシェアリングクラブ)
空き家 x 民泊 ∞ コミュニティ創生-Z世代が提案する空き家の活用ー

年内:石川県加賀市(個人会員)
民泊ビジネスモデルで地域を元気にするー古民家の有効活用を考えるー

11.25:熊本支部(熊本民泊・民宿推進協議会)
やつしろ全国花火競技大会盛り上げ隊-イベントホームステイの普及を目指してー

年内:渋谷支部(一般社団法人 渋谷民泊コミュニティ)
環境にやさしい宿をめざして-小さな宿からSDG'sの試みー

年内:神奈川支部(神奈川ホームシェアリングコミュニティ)
チームワークが光る神奈川広域観光会議ーニッチな観光資源を求めてー

年内:沖縄県(個人会員)
島民でつくる島の観光-島の自然や暮らしをまもるー

■本イベントに関するお問合せ
一般社団法人 民泊観光協会 (JAMTA) E-mail:info@jamta.jp

【法人概要】
法人名:一般社団法人 民泊観光協会 (JAMTA)
所在地:京都市下京区七条通新町西入夷之町703
代表理事:小林 晴夫
設立:2019年10月9日
HP:https://jamta.jp
 一般社団法人 民泊観光協会(JAMTA)は、地元の魅力とそのまちの暮らしを伝えることができる宿を目指す民泊事業者の団体です。

Youtube チェンネル : JAMTA つなげよう- MinPark -プロジェクト

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