北川景子は腹式呼吸、武井咲はダンベル運動 ママ女優の美容法


社会
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子どもの面倒を見る合間に、“いかに効率よく体が鍛えられるか”を考えるようになったという北川景子。

子育てしながら、ドラマや映画にひっぱりだこ! そんななかで美貌を保つのも仕事のひとつ。ママ女優たちがすき間を縫って取り組む美容法って?

「もともと美容には熱心だった北川さんですが、“出産してからは育児に時間をとられて美容に使う時間がなくなって……”とこぼしていました。それでも産後と思えないほどほっそりしていて美しく、見とれてしまいます」(映画関係者)

昨年9月に第1子を出産し、3カ月後には出産前と変わらぬ外見で映画の公開イベントに姿を見せていた北川景子(34)。その後も出演映画が立て続けに公開され、来る4月には久々の主演ドラマ『リコカツ』も控えるなど、美貌とともに仕事も絶好調。

ただ、“やっぱり女優さんって何もしなくてもキレイなのね!”なんて思ったら大間違いで……。

「妊娠中に13キロほど増えて、出産しても2キロしか減らなかったそう。初めての子育てで、十分に眠ることも、お風呂にゆっくりつかることもできない慌ただしさのなか、それでも仕事復帰の予定が決まっていたので、痩せるしかない。“本当に泣きながらダイエットに励んでいたんです”と話していましたよ。そのかいあって最近では、出産前より体が引き締まっているそうです」(前出・映画関係者)

「子どもの面倒を見る合間に、“いかに効率よく体が鍛えられるか”を考えるようになったそうです。たとえば、1~2分しかないシャワータイムで頭を洗うときには、腹筋に力を入れて腹式呼吸を意識し、体幹を鍛えていると聞きました。あとは、子どもを夫のDAIGOさん(42)に“30分だけ見て!”とお願いをして、その間に早足でひたすらウオーキングをしたり。“子どものお世話をするたびに腹筋を10回する”というルールも決めていたそう。“腹筋は何百回もやりましたよ~”と話していましたね。テレビを見るときや寝る前など少しの時間を見つけては、専用ローラーを使って“筋膜はがし”もしていたとか」(前出・映画関係者)

雑誌『美ST』で活躍する美容ライターの吉田瑞穂さんによると。

「筋膜はがしは、血流を改善してむくみをとる効果などがあります。筋膜(筋肉や骨を包む組織)のねじれやこわばりを押し伸ばして解消する方法ですが、ストレッチと違い、面で圧迫するので、効果的です」

北川と同じく、“ママになったとは思えない美貌”が最近話題になったのが武井咲(27)。彼女も“すき間”時間を有効活用中。

「『黒革の手帖』の新春スペシャルで3年ぶりにドラマ復帰をしましたが、“大人っぽくなって色気も増した”と評判です。3年前の出産以来、仕事よりも子育てを優先していますが、体のメンテナンスは怠っていないよう。娘さんが昼寝中に、ダンベルを使ったエクササイズをやるようにしているのだと、以前話していましたよ」(芸能関係者)

ドラマ『24 JAPAN』(テレビ朝日系)に出演中の仲間由紀恵(41)も2歳の双子の育児中。

「最近では双子ちゃんが2人で遊ぶようになってくれて、一時期よりは手がかからなくなってきているとか。でもさすがにベビーシッターをお願いしてはいるようですが」

とは、テレビ局関係者。仲間の美しさの秘密は食生活にあるという。

「夫と子どもたちの健康を守る意味でも、野菜中心の自炊生活を心がけているそう。何を作るか迷ったら、余った野菜を全部投入してスープを作る、と話していました」

「女性自身」2021年3月16日号 掲載

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