今年は一緒に舞いませんか?沖縄の新春を寿ぐ「歌い初め・舞い初め華舞台」(1月16日)


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歌い初め・舞い初め華舞台
 
★県立武道館

2019年1月16日(水)

 

 

華やかに 新春祝う

前回の「歌い初め・舞い初め華舞台」の様子

第22回新春を寿(ことほ)ぐ「歌い初め・舞い初め華舞台」が、2019年1月16日(水)午後7時から、県立武道館で開催される。琉球古典芸能の保存・発展に努める県内外の芸能家が流派を超え、重鎮から初心者まで参加し、合同で歌い舞う新春行事。多くの参加を呼び掛けている。

同大会は、世界に誇る沖縄の伝統芸能文化、それに関わる実演家が一堂に会し、新春の新たな決意の場で、伝統芸能事業として県内外から注目を集めている。

部門は三線・箏・笛・胡弓・太鼓・琉舞。プログラムは、まず歌い初め(かぎやで風・松=揚作田節・竹=東里節)、舞い初め(かぎやで風、上り口説、浜千鳥)と続く、最後は抽選会も楽しめる。

Information

2019年1月16日(水)午後7時(開場6時半)、県立武道館

参加費 1000円
 【参加資格】三線・箏・笛・胡弓・太鼓で沖縄芸能連盟に加入の各研究所の師匠および門弟、主催者が認めた者
 【参加方法】各団体で取りまとめる。当日参加可
 【服装】踊り手は着物、その他は正月にふさわしい服装
 【プログラム】歌い初め(かぎやで風・松=揚作田節・竹=東里節)、舞い初め(かぎやで風、上り口説、浜千鳥)、お楽しみ抽選会

問い合わせ
 琉球新報社読者事業局 TEL 098-865-5255(平日午前10時〜午後5時)

(2018年12月27日 琉球新報掲載)