コロナ禍の生活で気付いたこと ☆えくぼママの沖縄子育て☆


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

こんにちは、haremamaです。

新型コロナウイルスの影響でさまざまな生活の変化がありましたね。
日常生活に戻りつつある今、ある懐かしい思い出がよみがえります。

私が中学生の頃、大規模な停電がありました。
テレビを見たり料理をしたり、勉強したりと、おのおののことをしていた家族が、一つの部屋に集まり、懐中電灯の光の下でクイズをしたり話をしたりしました。
私はその時間がとても楽しくて、幸せでした。
しばらくして電気がつくと、それぞれ自分のやるべき事を始めるのですが…。

大人になった今でも電気がついた瞬間の安堵(あんど)感ととともに、何だか寂しい気持ちになった事を鮮明に覚えています。

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コロナ禍の中では、楽しみにしていた事ができなくなり、悲しいニュースもありました。
振り返ってみると、生活を見つめ直す良いきっかけになった事も多々あります。

私が勤める会社は、コロナの影響を受けて普段よりも忙しくなりました。夫は在宅勤務です。家で子どもを見てくれている夫や、家にこもりっきりの子どもたちのために、少しでも早く帰宅しようと残業を制限する日々が続きました。

仕事では、自分にしか出来ないと思っていた仕事を他の人とシェアできるようになりました。また、仕事が通常運転になった今、前に比べるとずいぶん早く帰れるようになり、家族との時間も増えました。

休日も、家族でお出かけするならショッピングモールに行っていましたが、お散歩をしたり、家でそれぞれが好きな事をしたりすることが多くなりました。

健康面では、家で動画を見ながら毎日筋トレをするようになったほか、手洗いうがい、検温が日常になり、少しでも熱があれば無理して出社しない風潮に。

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家族の健康。
快適な空間。

そんな事が幸せだと感じられるようになりました。

感染症対策を続けながら、少しずつ日常を取り戻せているけれど、あの非日常な制限された生活の中で得たものを、これからも取り入れて生きていきたいと思います。

(えくぼママライター haremama

 

☆ プロフィル ☆

haremama
関西出身の2児の母で、働くママ。
整理収納アドバイザー1級を取得。
関西人の夫と、沖縄生まれ沖縄育ちの息子と娘との4人暮らし。
楽しく晴れやかに過ごせる為の方法を毎日大真面目に考えています。
 

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