おしり拭きシートが乾いてしまっても水道水を足して使います。あざまるです。
少しビックリする話ですが、私の交通事故のお話をさせてください。
今年の7月末、仕事帰り、子ども達を迎えて高速道路を使い帰宅していた時の話。
久々の雨で高速道路も50キロの速度制限がかかっていました。
すると急に「バン!キリキリキリ~ババン!」という音とともに、
運転席側の窓ガラスが私の右頬の近くまで凹みました。
後部座席の子ども達の安全を確認すると、ケガはないものの号泣。
そのとき、とっさに私が思ったことは…
“頼れる人には全て頼ろう”
まず、ぶつかったトラックの運転手に
「警察に電話してください」と伝え、
ある男性には
「子ども達が怖がっているのであなたの車に乗せてください」とお願いした。
また別の男性に
「私の車のカギを渡すので移動をお願いします」と協力してもらい、
非番だった男性警察官には
「子ども達のそばにいたいので事故の状況を説明してください」とお願いした。
そしてパパに、
「すぐ来て、子ども達を抱きしめて」と電話をした。
そして同時に私が自分に言い聞かせたことが
”平気な顔をする”
「なんで~泣かんで良いよ~!命が無事!怪我もない!見て~ママの変顔!」と、子どもたちには話しかけた。
泣いてた子ども達も
「そうだね!神様に感謝だね!」と笑顔を取り戻してくれた。
そして、
“美味しいものを食べる”
ショックな思い出+おいしかった思い出=ゆっくり眠れる。はず。
そう思い、回転寿司を食べて帰宅しました。
子ども達を寝かしつけたあと、
「子ども達にケガがなくて本当に…よかった」
と旦那に泣きついた。
今でも、2歳の娘は雨の日の高速道路を恐がって泣きます。
5歳の娘は「事故でママが死んじゃった夢をみた」と泣く夜があります。
もらい事故に対して強い怒りもありましたが、あの事故の日、たくさんの人に支えてもらった事も事実。
「本当にすみません!お子さん達、ケガは無いですか?!念のため救急車も呼びますね」と真っ直ぐな姿勢だったトラックの運転手。
「子ども達、大丈夫かな?おじさんの車でユーチューブ観ておこうか」と言ってくれた男性。
「お母さん、もう安心してね!僕、息子の迎えなので先にいきますね!」と言ってくれた非番の男性警官。
あの日支えてくれた人たちに、今日も元気に姉妹喧嘩している子ども達に。
感謝を忘れずに、これからも、ママをさせてもらおう!
そう思うこの頃でした(^^)
(えくぼママライター あざまる)
☆ プロフィル ☆
えくぼの企画や取材なども担当。
一番幸せな時間は、日曜の朝、布団の中でダラダラと家族でたわむれている時。
夢は子どもを5人産み育ててみること。
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