お姉ちゃんの赤ちゃん返り ☆えくぼママの沖縄子育て☆


お姉ちゃんの赤ちゃん返り ☆えくぼママの沖縄子育て☆
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結婚5年目でやっと柔軟剤を使うという、時間とお金に少し余裕が出てきた、あざまるです。

私には2人の娘がいます。
下の子を出産後、1カ月くらい休息を取り、仕事に復帰しました。

娘たちは保育園には行ってないので、仕事は基本子連れなのですが、やはり仕事の合間は下の子ばかりに手が掛かってしまい、上の子は放ったらかしに・・・汗

申し訳ないな〜と思いながらも、「お姉ちゃんでしょ? お仕事終わってからね。少し待ってね」が口癖になっていました。

今では上の子は4歳、下の子は2歳で、立派に動けるようになり、放っておいても、4歳の娘が先頭を切って2歳の妹をリードし、遊びも食事もお片づけもお着替えも、2人で勝手にやってくれます。メッチャ楽です。

2歳の娘は、私の言うことより4歳のお姉ちゃんの言うことを聞くぐらい、姉を慕っています。笑

そんなある日、娘たちが旦那の実家にお泊まりに行くことになりました。
いつもなら姉妹揃って「行ってきまーす!」と、仲良くお泊まりに行くのですが、その日は珍しく4歳の娘が「行かない。ママとお仕事行く」と言い出しました。

まぁ良いかなと思い、翌朝、仕事に行く準備をしていると、驚きの光景が・・・

4歳の娘が指しゃぶりをしていたんです!

赤ちゃんの頃から大きくなるまで、1回も指しゃぶりなんてしたことがなかった、4歳の娘。

「きっと、今までたまっていた、私に甘えたい気持ちがこうさせたんだろうなぁ〜」と反省し、たくさん甘えさせてあげました。

その翌日、2歳の妹がお泊まりから帰ってくると、面倒見の良いお姉ちゃんに戻っていました。
お姉ちゃんの短い赤ちゃん返りをみて、「たまにはゆっくり遊んであげないとなぁ」と思う、そんな出来事でした。

(えくぼママライター あざまる)

 

☆ プロフィル ☆

あざまる

えくぼの企画や取材なども、2歳と4歳の娘と一緒に活動中。

1番幸せな時間は、日曜の朝、布団の中でダラダラと家族でたわむれている時。

夢は子どもを5人産み育ててみること。

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