人と人、人と企業を結ぶ「結フェスタ」ありがとうレポート ☆えくぼママの沖縄子育て☆


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9月23日に新しい《那覇バスターミナル》で開催された《美ら島バスまつり&結フェスタ》大盛況で終了しました。
 

イベントの様子はコチラ
https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-809573.html

たいようのえくぼが開く「結フェスタ」の開催はこれで3回目
毎回イベント内容や、テーマも異なりますが、たいようのえくぼの理念ともいえる「子どもが健やかで豊かに育つことのできる社会を家庭・地域・企業のみんなで創ることを目指す」という、そんな思いから始まったイベントです。

「結フェスタ」の名前には、人と人を結ぶ、人と企業を結ぶ、という意味も込められています。

今回のテーマは「バスと子ども」
完成前のバスターミナルで遊べるという、何とも斬新な企画でした。

「バスターミナルってどんな感じなの?」
「子どもをバスに乗せてみたい」
「子どもより、自分がバス好き(パパ)」

オープン前から続々と集まってくれたお客様を見て、いろんな期待を抱いてきてくれたんだなぁ、とシミジミと感じると共に、バスの持つ魅力を痛感しました。

これまでスタッフとして、さまざまなイベントに参加してきましたが、これほどまでに大人の目が、それもパパたちの目が輝いているイベントはあっただろうか~、と見ていてこちらまで嬉しくなりました。

車社会の沖縄は、バスに乗ったことがない人や、乗る機会が少ない人がまだまだ多いのだと思います。結フェスタで初めてバスに乗ったであろう子どもたちが、運転席に座って嬉しそうにハンドルを触ったり、クラクションを鳴らしたりする姿をたくさん見ることができました。

来場者は約6000人。想像をはるかに上回るファミリーやバス愛好者の皆さんにご来場いただきました。

今回のイベントを通して、「バス移動という選択肢もあるんだ!」「また乗ってみたい」と思ってくれた親御さんも多くいらしたようです。

子どもたちにもっとバスに乗ってもらえるようにするにはどうしたら良いのか、と考えていらっしゃるバス会社の方々へのヒントにもなったようです。

そして、「那覇バスターミナルにまた来たい」と思ってくれた人もたくさん♪

イベント前に目標としていた、これらのことが達成できて嬉しい! 家庭・地域・企業のみんなでつくる「子育てがもっと楽しくなる情報」を発信できたのかなと思います。

子育ては決して1人ではできません。

小さな子どもを連れていろんな場所に出歩くことが難しい人も少なくありません。

だからこそNPO法人「たいようのえくぼ」は、イベントやフリーペーパーを通して、これからも沖縄の子育てが楽しくなる情報を発信していきたいです

お越しくださった皆さま、ご協力いただいた企業の皆さま、本当にありがとうございました。

 

10周年を迎えた「たいようのえくぼ」、次回はハロウィンフェスタを開催予定です。お楽しみに。

(えくぼママライター haremama

 

☆ プロフィル ☆

haremama
関西出身の2児の母で、働くママ。
整理収納アドバイザー1級を取得。
関西人の夫と、沖縄生まれ沖縄育ちの息子と娘との4人暮らし。
楽しく晴れやかに過ごせる為の方法を毎日大真面目に考えています。
 

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