下っ腹がヘコんでくれたおかげで、産後6年目にして初めて(!?)自分の“妊娠線”を直視することができた、えくぼママライターのあざまるです。
2人の娘たちが1歳と3歳の時ころの、私と叔母の会話です。
叔母「子どもに手がかかる時期は短いんだよ〜!ほんの5年くらいなんだから子どものワガママにも付き合ってあげないと!」
私「いや・・・そんなこと言ったって・・・子育て真っ最中の私にとっては毎日がバタバタで疲れ切っていて、そんな余裕ありませんよ・・・(泣)」
その頃の私は…
姉妹げんかが始まれば「もうやめなさいっ!」と怒鳴ったり
早く泣き止ませたくて「お菓子あげるから!」とエサを与えたり
わがままを言って暴れられると「もう抱っこして帰ります」と強制送還したり…
周りの目を気にして、できるだけ早く早く、その場の問題を終わらせようと焦ってばかりいました。
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でも、娘たちの寝顔を見ていて、フッと感じたんです。
「叶うなら・・・怒らずに笑顔で楽しい毎日を過ごしたい・・・」
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当たり前のことなんですが、娘たちが喜んだり楽しんだりしていると、私も笑顔でいられるんです。
もっと当たり前のことなんですが、娘たちが怒ったり哀しんだり泣いたりしていると、私も笑顔でいられなくなるんです。
でも娘たちはまだ大人ではなくて、色んな感情の経験が必要で、まだまだ成長途中。ならばこれしかない!と出した答えは…
「娘たちの喜怒哀楽を楽しむ」ということでした。
「喜」と「楽」はいいとして、「怒」と「哀」の場面は努力と訓練が必要です。
私の場合、「怒」「哀」の場面になる度に「娘たちには必要な経験!!場数を踏むことも必要だから目くじら立てないでおこうぜ!!な!私!」と、自分自身に何度も何度も何度も言い聞かせてきました。
今では姉妹げんかも見守る程度に「待てる」ようになりました。
心の中では「これは“怒”だな。姉妹げんかしながら言葉のレパートリーが増えたな〜」と考え、泣いていても「これは“哀”だな。この子にとっての哀しいポイントなんだな〜。パパにも教えてあげよう!」と受け止められるようになり、今までイライラしていた瞬間が少しずつ、楽しい瞬間に変わってきました。
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(喜)25% +(怒)25% +(哀)25% +(楽)25%=豊かな感情経験100%
この足し算は私の勝手な持論ですが・・・。きっと私も幼い頃はいろんな感情を経験してきたはず。
これからも娘たちのあり余る感情を、授乳で垂れたてしまった小さな胸(笑)で、しっかりとそしてガッツリと受け止めていこう! そう思う今日この頃でした♪
(えくぼママライター あざまる)