古宇利島で76センチムネアカ


古宇利島で76センチムネアカ 9月4日、古宇利島で76センチ・5.88キロのムネアカクチビを釣った渥美祥樹さん(フィードマン)
この記事を書いた人 Avatar photo 外部執筆者

 タマン釣りやガーラ釣りをメインに、オキナワヨシキチの名前でユーチューブ配信している渥美祥樹さん。4日も撮影のため、過去に76.5センチのムネアカクチビを釣ったことのある古宇利島のマル秘ポイントに夕方から入った。撮影の準備を終えて午後5時ごろから仕掛けを投げ込んだ。

 竿(さお)
はタマンモンスターEX 10―480、リールが20ソルティガ14000P、ラインがPE6号にリーダーナイロン30号、オモリ40号、ハリスがシーガーフロロ30号、針がオーナーSJ43 5/0、エサがタコ足で、タマンはもちろん、ガーラなどの大型魚まで狙える強靱(きょうじん)
タックル。

 午後9時になって、小さくチョン、チョン、チョンとアタリがあったので竿の近くで待機。しばらくすると竿が大きく引き込まれ、アタリを知らせるブザーがけたたましく鳴った。強目にドラグを締めたリールからジィー、ジィー、ジィーとラインが引き出された。急いで竿を取りファイト開始。掛かった魚はリーフの切れ目に向かって走った。さらにドラグを締めて強引に寄せてくると、3回ほど大きく抵抗するが、1分ほどで足元に寄せることができた。これが76センチ・5.88キロの大型ムネアカクチビで、撮影を成功することができた。

 (おきなわ釣王国社・仲栄真修)

7日、石垣島新川漁港で61.5センチ・4.64キロのマクブを釣った眞喜志凛太郎さん
5日、安謝海岸で97.5センチ・10.48キロのガーラを釣った野村正直さん
1日、今帰仁沖で59センチ・2.34キロのアカジンを釣った仲村渠波貴さん(夏丸2)
1日、北谷海岸で44.8センチ・1.47キロのカーエーを釣った西平貴一さん
6日、安座真漁港で44センチ・1.65キロのイスズミを釣った仲里慎之助さん
6日、慶良間で45.0センチ・1.75キロのイスズミを釣った小波津健斗さん
1日、与那原海岸で64.5センチ・5.21キロのマクブを釣った大城琉己さん
8月25日、勝連海岸で110センチ・21.5キロのロウニンアジを釣った末吉正博さん
9月6日、西崎一文字ジャンプ台で50センチ・1.49キロのタマン他、ムネアカクチビやミミジャー、クチナジ等を数釣りした仲宗根全さんと幸忍さん親子
3日、宜名真海岸で50.0センチ・1.74キロのヒレーカーを釣った岸本秀隆さん