沖縄県は22日、新たに1313人(前日1236人)の新型コロナウイルス陽性を確認したと発表した。前週土曜日の1829人より516人少ない。累計は7万4360人。
療養中だった那覇市の70代男性が9日に死亡したことも発表した。死亡者の累計は399人。
在沖米軍関係は206人の新規陽性者を確認したと報告があった。累計は8687人。
病床使用率は61.0%、重症者用の病床使用率も39.0%となった。
前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は606.42人。2位大阪府の381.07を大きく引き離して全国ワーストが続いている。
新規陽性者の居住地別内訳は▽那覇市273人▽北部108人▽中部475人▽南部385人▽宮古24人▽八重山41人▽県外4人▽確認中3人
(いずれも速報値)
【関連ニュース】
▼沖縄の感染拡大「実態反映していない可能性」 厚労省会議・脇田座長