政治

機動隊と衝突 抗議の男性出血 辺野古ゲート前

雨の中、体を寄せ合い腕を組んで機動隊員の排除に耐える市民ら=7日午前7時10分ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ

 【辺野古問題取材班】名護市辺野古への移設に伴う新基地建設で7日、米軍キャンプ・シュワブ前で抗議中の男性(36)の左目下に機動隊員の頭がぶつかり、出血した。男性は頭のふらつきを訴えたため病院に搬送された。4針縫う全治10日のけがを負った。

 この日、6日に釈放された沖縄平和運動センターの山城博治議長もゲート前を訪れ、移設に反対する市民らが歓呼し、温かく迎えた。山城議長は「これからも頑張っていきましょう」と反対市民を激励した。
 4日に鉄板が設置されたシュワブ内の浜で7日も作業員の姿が確認された。午前10時50分ごろ、カヌー14艇がフロート(浮具)を越え、一部のメンバーは浜に上陸し、重機の前に座り込むなど抗議した。
 上陸したカヌー隊の男性は「重機がたくさんあり、急ピッチで作業を進めようとしている感じだった。早く壊そうとしているのではないか」と話した。
 午前9時すぎには、大浦側のフロート外側の海岸で作業員が測量をする姿も確認された。



琉球新報