【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設に反対する市民ら100人余が24日早朝、米軍キャンプ・シュワブのゲート前に座り込んだ。午前10時半現在、工事関係車両が基地内へ入る様子は確認されていない。海上では長島付近のスパット台船とクレーン船で掘削調査が続けられているとみられる。
うるま市の小橋川共行さん(73)はクリスマス・イブに合わせてサンタクロースの格好で座り込みに参加した。小橋川さんは「あわてんぼうのサンタクロース」の替え歌で「辺野古基地止めよう」「愛で止めよう」などと呼び掛けた。
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