県立北部病院(名護市、仲間司院長)は低体重児や重い病気を患う新生児を24時間体制で治療する新生児集中治療室(NICU)を4月に開設する。NICU設置は初めて。当面は3床で運用し、2016年度中に地域周産期母子医療センター認定を目指すと同時に6床まで増やす方針。
県が16年度予算に医療機器の整備費1億8700万円を計上した。
周産期医療体制を整備して北部地区の住民が安心して出産できるようにし、高度医療環境を整えることで医師の安定確保にもつなげる狙い。
県立北部病院(名護市、仲間司院長)は低体重児や重い病気を患う新生児を24時間体制で治療する新生児集中治療室(NICU)を4月に開設する。NICU設置は初めて。当面は3床で運用し、2016年度中に地域周産期母子医療センター認定を目指すと同時に6床まで増やす方針。
県が16年度予算に医療機器の整備費1億8700万円を計上した。
周産期医療体制を整備して北部地区の住民が安心して出産できるようにし、高度医療環境を整えることで医師の安定確保にもつなげる狙い。