4月第3日曜日の「モズクの日」に合わせ17日、「モズクの日」イベントがうるま市の勝連平敷屋漁港や那覇市のぶんかテンブス館前で開かれた。
平敷屋漁港では、モズクのつかみ取りや漁場見学などの催しやモズクそばなどの限定食に多くの客が列を作った。開会式で新屋光秀勝連漁協津堅支部長は「昨年よりおいしいモズクを作り上げた」と宣誓した。
森りおなさん(7)と星虎(とうら)ちゃん(5)は、モズクパックをつなげたテープカットに参加し「楽しかった」と話した。祖母の宮城ゆかりさん(46)=うるま市=は「モズクのつかみ取りが楽しみだ」と声を弾ませた。