社会

紺ぺきの海も“分断”  辺野古、7ヵ月ぶり浮具設置

辺野古新基地建設に伴う海上作業に向け、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に約7カ月ぶりに設置されたフロート=7日午前10時45分、名護市辺野古(小型無線ヘリで撮影)

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、沖縄防衛局は7日、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に浮具(フロート)を設置する作業を行った。フロートは海上工事再開に伴って6日、約7カ月ぶりに設置された。7日も引き続き、フロートの設置が続き、囲う範囲を広げる作業が行われた。

 琉球新報社はこの日、小型無線ヘリで上空から海上作業の様子を撮影した。静かな青い海が再びオレンジ色のフロートで囲われ、分断されていく様子が確認された。

 新基地建設に反対する市民らがカヌーや抗議船で、沖縄防衛局の作業を阻止しようと作業船に近づくなど抗議行動を行った。海上保安庁はゴムボートで市民らの動きを警戒した。