集団女性暴行致傷の2米兵に判決 懲役9年と10年 那覇地裁


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 本島中部で昨年10月に県内の女性を暴行し、けがを負わせたとして、集団女性暴行致傷の罪などに問われた米テキサス州フォートワース海軍航空基地所属の米海軍上等水兵(24)と同3等兵曹(23)の両被告の裁判員裁判の判決公判が1日午後、那覇地裁(鈴木秀行裁判長)であった。鈴木秀行裁判長は3等兵曹の被告に懲役9年(求刑同10年)、強盗罪にも問われた上等水兵の被告に懲役10年(同12年)をそれぞれ言い渡した。
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