タコノキ科の常緑小高木。海岸地帯に自生し、幹から太い支柱根をタコ足状に多数出し、独特の樹形となる。株には雌、雄の区別があり、雌株はパイナップルに似た集合果をつける。以前は葉を草履、帽子などの材料とした。
アダン
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琉球新報社
タコノキ科の常緑小高木。海岸地帯に自生し、幹から太い支柱根をタコ足状に多数出し、独特の樹形となる。株には雌、雄の区別があり、雌株はパイナップルに似た集合果をつける。以前は葉を草履、帽子などの材料とした。